ねぇジョニー聞いてくれ

4歳6歳男子の育児の記録。時短共働きであくせくしている日々の様子、買って良かった物の記録など。

(6歳5ヶ月)(4歳2ヶ月)長男への対応法が少しわかった

わたしの住む市町村では、小学生以上の発達の相談は教育委員会が管轄するので、教育委員会に相談に行ってきました。

 

結果としては、

発達障害的な特性が長男には見られる

・普通学級でのやり方を工夫すれば普通学級でも良いかも(でも担任がどこまでやってくれるかは相談しないとわからない)

発達障害の子が週一で通ってソーシャルスキルなどを身につけるクラスもあるが、診断がつかないと通えない

・再来週、臨床心理士の発達検査を受ける(診断がつくものではないが、苦手なもの、得意なものなどがわかる)

 

という感じでした。

 

長男は片付けが苦手で、ランドセルを開けると、だいたいいつもプリントが底の方でくしゃくしゃになっていたり、筆箱に一本も鉛筆が入っていなくて、ランドセル内に散らばっていたり、内容物を学校に忘れてきていることが多数で、学校の自分の机の周りにも物が散らばりまくっているようなのですが「専用の箱を置かせてもらえるように担任に交渉してそこに全部収納するようにしましょう」とか具体的な支援方法を教えてもらえました。目から鱗

 

あとは発達検査に行けるように体調を整えて本人のやる気を出すのみです。

 

(6歳5ヶ月)(4歳2ヶ月)七夕を満喫する次男と、図工が苦手な長男

七夕を満喫して帰ってきた次男。(次男はコミュ障な長男とは全く違いコミュ充、パリピ系です 笑) 星の金平糖をバリバリ食べながら帰宅しました。楽しそうだ。

 

一方、小学校1年生の長男(来週、発達相談待ち)は、学校では七夕はないので、普通に授業。

絵を描く授業で、上手く描けないことが辛くてイライラして泣いてしまったとのこと。

3歳まで一切絵を描かず(どうやらうまくないから描きたくなかったらしい)3歳で保育園で初めて運動会の絵を描いた、というエピソードを持つ長男。

図工の時間は憂鬱みたいです。

 

「二度と絵を描かない!」と長男は主張しています。彼は主張の振り幅が大きく「一生やらない」「二度としたくない!」とよく言ってます 笑 白か黒かの人間なんです。真ん中はあんまりないんですよね。

 

実はわたしもテーマが決められているお絵かきが苦手でした。好きな絵を好きなように描きたかったので、テーマに沿わず、違う感じの絵を描いてうまいこと理由をつけてテーマに沿った絵にして出してました 笑

 

夫にも尋ねたところ、テーマが決められている絵は嫌いで、テキトーに描いて出していたとのこと 笑

 

わたしと夫はコミュ障系、こだわり系の人間です。(診断とかはついてないけど)そういう血を引く長男なんだなーと思いました。

絵が苦手、やらない、という選択もできるんだけど、わたしや夫のようにうまく「自分の落とし所」を見つけて楽に生きられる術を見つけられたらいいなと思う母です。

 

ということで来週は、取り扱いが難しい長男の発達相談と、個人面談(当然時間帯は最後の枠です 笑 先生が15分じゃ終わらないな、と配慮してくれたんでしょう!)予定です。

盛りだくさんすぎて忙しい!

(6歳5ヶ月)(4歳2ヶ月)発達の相談を受けようと思う

こんにちは。

超お久しぶりの記事になりました。

 

我が家はせまーーいアパートからマイホームに引っ越してようやく落ち着いた日々を送っています。

 

長男のことでいろいろあったので書き残しておきます。

結論から言ってしまうと、

・小学校の普通学級についていくのがギリギリ

・発達の相談を今後受ける

ということになりました。

 

あんまりここには書いてなかったんですが、長男は昔から相当な変わり者でした。

 

・1歳…無鉄砲さが目立つ、恐れることがない

・2歳…ピクトグラムを記憶しまくる、記憶力がよい

・3歳…パーソナルスペースに入られると他害してしまう、ようやくスタイが取れる

・4歳…ようやく昼のお昼寝と夜のオムツが取れる

・5歳…やすりがけにハマる、友達の輪に入らず保育園の庭いじりをしている

 

まあそんな略歴です 笑

 

もちろん、私も夫もずっと発達障害等を疑い続けていました。しかし、乳幼児健診は問題なし、保育園生活も送れているので、気のせいかな、で済ませていました。

 

しかし、小学校に入るとやはり小学校についていくことはかなり厳しい現実でした。

・先生の言っている意味が半分くらいしかわからない

と入学当初は言い悲しそうでした。

 

今は、

・友達への他害のトラブル

・片付けの出来なさ

・やることの意味を見出せないものには取り組まない

というところでつまづいています。

 

「生きづらさ」が発生しているようなので、早急に相談して解決しようと思った次第です。

7月上旬に教育委員会の発達の相談の予約が取れたので言ってきますが、電話で話した感じだと職員さんにやや不信感…という感じなので、メンタルクリニック等での相談に切り替えるかもしれません。

 

そんなことになってます!

我が子のために頑張ります。

 

 

(5歳1ヶ月)(2歳10ヶ月)家づくりが始まりました

土地探し開始から4年、ハウスメーカー選定開始から1年半で振り返れば長かった家づくり。先日、地鎮祭を行うことができました。

 

持った砂に「えい!えい!えい!」と大きな声でクワ入れをする儀式があり小っ恥ずかしそうだな、と思っていましたが、子供達2人が夫とやってくれたので微笑ましい雰囲気で行えました。

 

私はというと玉串料(神主さんにお支払いするお金)を自宅に置き忘れたり、デジカメを忘れたりとすっとこどっこいで散々でした。お祓いしてもらったから厄払いできた…かな?

 

そしていろんな人のブログにも書いてあったのですが、地縄(土地に家が建つ場所を張った縄)の面積の小さいこと…。玄関の真横にロッカー、洗面所、お風呂と続くはずなのに、こんな狭いところに全部入るの?!という錯覚に陥りました。でも壁が建てば入るんでしょう。不思議です。

 

今週は雨が続きそうなので基礎工事できるかなーと心配ですが我が家の完成は家族みんなとても楽しみです。

(5歳1ヶ月)(4歳10ヶ月)大正生まれのおばあちゃんの言葉

家づくりに必死になっていたら、今年は一度も更新しないまま3月になってしまいました。何か書き残しておかないと!と思い、最近よく思い出す言葉を書いておきます。

 

私には90歳前半になる大正生まれのおばあちゃんがいます。私たちの子供から見ればひいばあちゃん。弱ってはきたけれど自立した生活を送っていて長生きしています。

 

私の両親は共働きで私の母は育休1年で復帰したので、私をここまで育ててくれたのはおばあちゃんのお陰といっても過言ではありません。

おばあちゃんと子供達の思い出を作りたいと思い時々おばあちゃんちに遊びに行っています。

 

里帰り中もおばあちゃんにお世話になりました。授乳で手が離せないからご飯を作ってくれたり。

 

ある時、テレビを見ながら授乳をしている時に私が「本当はテレビなんか見ながら授乳しちゃダメだよねー」と自虐的な事を言うと、おばあちゃんは「昔は蓄音機を子供に聞かせると馬鹿になる、って言われてた」「蓄音機を聴いても誰も馬鹿にならなかったから大丈夫よ!」と笑ったのでした。

時代、国、地域によって育児のスタンダードは変わるものだな、と思った瞬間で、一人目の子育てで手一杯だった私には目からウロコな出来事でした。

 

今はスマホやゲーム機が当たり前にある時代で、子育てとそれらの付き合い方に悩むこともあります。我が家ではどちらも使ってもいい、でも時間を決めて使う、というルールにしています。(年末にニンテンドースイッチを買い、長男は楽しんでいます)

新しいテクノロジーと育児との付き合い方は難しいですが、便利なところは有難く使わせていただき、親子のコミュニケーションも取るようにする、と模索しているところです。

(4歳10ヶ月)(2歳8ヶ月)5歳児は大人になりたくないと言う

来月で5歳になる長男。

 

先日、ごはんを食べながら「大人になりたくないなー」と言い始めました。

理由を聞くと「お仕事大変そう」とのこと。私と夫は「好きなことしてるから楽しいよ」と答えましたが「遊ぶことじゃないのに好きなことなの?」と逆質問。小さい頭でいろいろ考えているようです。

 

私が「もしかして今がとっても楽しいの?」と聞くと長男は「すっごく楽しい」と。

対人面でいろいろ心配していた長男でしたが(2歳の頃はパーソナルスペースに知らない子供か入ってくるとすぐに叩いたりしていたので本当に大変でした)保育園ではお友達と関わって遊べるようになってきて、とても楽しいようです。

もうすぐ5歳かー。大変な時期もあったけどあっという間だったなーと思う毎日です。

(4歳10ヶ月)(2歳7ヶ月)4歳男子のクリスマスに欲しいものがちょっと変わってる

4歳の長男のクリスマスプレゼントに悩んでいます。

なにがいいか聞くと毎回答えが違うのです。

「ドライブヘッド!」「ベイブレード!」「カーズのおもちゃ!」「ドラえもんスマホみたいなやつ(ひらめきパッド)」

などなど。

 

トイザらスのカタログを渡してどれがいいか選んでもらったら「あ、ぼく前からこれ欲しかったの!!!」とテンションが上がったものがありました。

 

それがなんと、天体望遠鏡

 

先日、顕微鏡を欲しがっていたのであげたらとても喜んでいたのですが、次は天体望遠鏡か…。

2歳ごろからやたらと双眼鏡を近所の散歩の時も持ち歩いているなと思っていて、ファッション的なものかな、と思っていたのですが、実際は天体望遠鏡で月や星を見たいそうです。

 

2歳のクリスマスはものの仕組みの本(中身がどうなっているかなどが詳細に書いてある図鑑)、3歳のクリスマスはキックボードと人体の仕組みの図鑑、4歳のクリスマスは天体望遠鏡になりそうです。

やっぱりちょっとこの子変わってるな…と改めて思った次第です。

 

おとなと同等の知識レベルを求めてくるので、日々説明を丁寧にするよう心がけていますが(この前は祖父母宅で思い出横丁のテレビを見て気になったらしく、思い出横丁はどんなところなのか詳細に説明させられました)その知識欲を満たせるようにしてあげたいなと思います。

あとは保育園のお友達と自分はちょっと違う!と思ってしまったり、お友達から「変だよ」と言われても、そういう自分を認めて「これでいいんだ」と思いながら生きていけるような手助けをしてあげたいなと考えています。