ねぇジョニー聞いてくれ

1歳と3歳男子の育児の記録。時短共働きであくせくしている日々の様子、買って良かった物の記録など。

第2子 出産レポート

次男が生まれて1ヶ月経ちました。
次男はすこぶる元気で、ベビーカーと公園デビューもしてキョロキョロと外を眺めて不思議そうな顔をしていました。

そんな次男が生まれた時の話を書き残しておきます。私自身も妊娠中は色々な人の出産体験談を読んでイメージトレーニングをしていたので、どなたかのお役に立てればいいな!と。

出産当日の午前中までの記録はこちら。
この記事の続きのお話になります。

概要としては、妊娠40週0日(予定日ちょうど)、分娩所要時間 約11時間、自然分娩での出産でした。
第2子の出産は楽!なんていうけど、分娩所要時間は第1子とほぼ同じ、でも痛かったのは第2子のほうかな…と感じました。正直なところ、もう出産はしたくないなと思う今日この頃です。あんなにお尻や股が痛いのはもういやだ。

昼12時
焼うどんを食べるが、陣痛の痛みもありなかなか進まない。なんとか25分かけて完食。
その間、息子はおかわりをせがんだり、私の膝に乗ってきたりとやりたい放題。

13時
息子をジャイアントスイングして遊ぶ。陣痛の合間はそんな元気もありました。

13時半
産婦人科の妊婦健診に向け出発。眠いせいか息子は大泣き。

14時半
仕事を早退した夫も合流し超音波エコーを家族3人で見る。あかちゃんのお目目!と喜んでいた息子だったが、最終的に寝てしまった。
近所の児童館などでよく会う方とバッタリ遭遇。今日来院して初めて妊娠がわかったとのこと。おめでたい。こちらは陣痛がきており出産の日になりそうと伝えると驚いた様子。私も未だかつて陣痛中の人に会ったことないもの。第二子も交えてまた会えたらいいねと約束する。まだまだママ友と優雅に談笑する余裕はある。

NST実施。陣痛の間隔は不定期とのこと。
医師診察で内診。子宮口が4cm近く開いているらしい。その場で入院決定。

16時
入院。
キャンディボールに乗って陣痛に耐える。

17時
昼寝から起きた息子が陣痛室に来て私にバイバイを言いに来た。夜に私と離れたことは一度もないためちょっと心配するが、本人はアッサリとバイバイ!と言って帰ってしまった。
ちなみに後日聞いたところによると、車の中でお母さんがいない!と大泣きして大変だったとのこと。

18時
晩御飯。5分間隔の痛みもあるため30分かけて完食。
ちなみに第一子の時にカレーうどんを食べて吐き気がひどくなり、嘔吐したことがあったため、キムチチゲのようなおかずは夫にあげた。

19時
痛みが強くなってくる。おしっこをしにお手洗いに立つとなかなか部屋に戻れない。数回トイレでいきみ逃しをしてから戻っていた。

20時
助産師さんにキャンディボールの上に乗っかる姿勢だとなかなか赤ちゃんの回転が進まないためお産が進行しない、と言われたため、横向きでのいきみ逃しをおススメされる。
その結果、お尻への圧迫感が耐え難いものでうあああ!と叫んだり、壁をドンドン叩いてしまう。

20時半?
助産師さんが部屋に来る。吐き気が出てきたと伝える。力が入りすぎているし、息を吸い過ぎているため、あおむけでカエルのように脚を開いて、目は開けて、息を深く吐いて吸うような呼吸法に変えるように言われる。
できない!と思ったがやってみると案外できた。
ちなみに吐き気は過呼吸のように空気を吸い過ぎると起こるらしい。なので息を吐くことを意識しないといけない、とのこと。
あおむけになれたので陣痛の間に寝ることができるようになる。パステルタッチの川の夢や自然の夢をたくさん見た。

22時半?
助産師さんに教えてもらった呼吸法をするが、どうにもお尻への圧迫感(肛門が破壊されそう感)でいきみたくなるのでナースコール。夫にお尻をテニスボールで押さえてもらったり、腰をさすってもらうがいきみ逃しが効かなくなってきた。
内診の結果、柔らかくなっているとのこと。でもまだ子宮口は4cmほど。
まだ4cm!16時と変わらないじゃないか!こんなに痛いのにふざけてる!あと何時間かかるんだ!と絶望した記憶あり。
陣痛の合間は基本的に寝てしまうが、起きていた時は夫に「分娩室にはリップクリーム、ストロー付きのペットボトル、ビデオカメラ、iPhoneを持って行って」と的確に指示する余裕がある。分娩室で何が本当に必要かわかっているのは経産婦の余裕だろう。

23時10分
強い陣痛が来てお腹の中でグルンと赤ちゃんが動いたような感覚がして、次の瞬間破水。あったかいお湯が股の間からザバーっと大量に出てきた感じ。
夫にナースコールしてもらい分娩台へ。自分で陣痛の合間に歩いて行くんだからね!と助産師さんに言われ、力強く「はい!」と答えた。ようやくもうすぐ出産が終わると思うと嬉しかった。
手にタオルを握り締めながら助産師さんの手を取り分娩室に向かった。

23時15分
分娩台に登る。パンツはいつ脱いだか記憶がない。
まだ子宮口9cmだからいきむな、とのことで、大股開きの体制でいきみ逃し。いきむな、と言われて「正気ですか」と思った。こんなに体がいきみたいのにさせてくれないなんて。いきみ逃しが最高に辛い。下半身が砕けそう。お尻が勝手に宙に浮く。野獣のように叫ぶことを止められない。「無理です!お尻を押してください!」と助産師さんにお願いしまくっていた。
数回いきみ逃しをしたところで、いきんでOKとのこと。レバーを引くべきなのか、目を開けるべきなのか自分で助産師さんに尋ねる余裕がある。
実際にいきみをやってみるとうまくいかないが、助産師さんが次の行動を的確に指示してくれるのでなんとかこなせる。「股を閉じない!分娩台にいる時間が長引くよ」と結構スパルタな助産師さん。でも頼もしい。
いきむと助産師さんが股の間に指を突っ込んでグイグイ広げてくる。本来開かれないところを無理やり開いているから、とんでもなく辛い。だから無痛分娩にすればよかったんだよ!と一人で自分に怒っていた記憶がある。(無理なく通える範囲の近隣の病院で無痛分娩をしているところはなかったので無理なんだけど)
股の異物感、でもこの異物を出さないと困る!という本能だけで鬼の形相でいきむ。今回は赤ちゃんの頭の猛烈な熱さはあまり感じない。
あんなに力を込めてフン!とできるのは本当に出産だけだと思う。火事場の馬鹿力というやつ。

23時40分
2〜3回目の陣痛で「もういきまなくていいよ。ハッハッハの呼吸に変えて」と言われる。もういいの?と思った記憶が。
いきみ始めて10分程度で赤ちゃんが肩の上まで出たらしい。
挟まっている感はあるが随分楽。しばらくするとニュルンとして、ホニャホニャとしたか弱い鳴き声が聞こえる。
もう終わったの?早い!出た!スッキリ!と思う。
もうこの苦痛(いきみ逃し、異物感)と戦わなくていいんだ!と思うと心底ホッとした。嬉しさよりホッとした感じ。
周りのスタッフの方にお礼を言う。そんな余裕が今回はあった。逆に言うと赤ちゃんが生まれた感慨はあまりない。でもほんのり、ぼやんとした嬉しさ、多幸感はある。
生まれたてのビショビショの我が子を抱いて、じんわりとした幸せをかみしめた。

4/18 0時半
会陰は前回の出産で切開したところが裂け、他にも擦り傷ができたため縫合してもらう。痛い痛いと言っていたら麻酔を限度いっぱいまで打ってくれた。それでも痛かったので「もう麻酔は追加できないから我慢してね」と医師に言われる。
たくさん縫っているから明日からの生活が不安。椅子に座れないかも。

羊膜がお腹に残っていたらしく助産師さんにギュウギュウに押されてもう一人産むような痛さで本当に泣きそうになる。この痛さは助産師さんを殴っても怒られないレベルだと思う。殴らないけど。

その後カンガルーケア。左のおっぱいを上手に飲むので感心する。第一子はいらないと手ではねのけていたのに!10分ほど吸わせられたので驚く。夫も第一子との違いに驚いていた。
右のおっぱいを飲もうとしたが寝てしまった。かわいいな。
赤ちゃんからは海のものでも陸のものでもないような不思議な匂いが漂っていてまたしても幸せな気持ちになる。
赤ちゃんを抱っこしたり、見つめたりしながら分娩室に2時50分近くまでいた。産まれてから約3時間私は脳内にずっとフワフワした心地よくて気持ちのいい感じが漂っていてずっと幸せだった。