(3歳6ヶ月)(1歳4ヶ月)乳腺外科に行ってきた
母乳外来で助産師さんに溜まったおっぱいを出してもらい、そこで乳腺外科を勧められたので行ってきました。
乳腺炎になるまで乳腺外科という存在すら知らなかった私。1ヶ月前に乳腺炎になったときに助産師さんに教えてもらいました。
乳腺外科とは
婦人科、産婦人科とは全く別物で、乳腺を専門とするので、例えば乳がんや乳腺炎の時にかかる病院とのこと。
私が紹介された病院は外科の中に乳腺外科がある模様。なので男性の患者さんもたくさんいます。近年、小児科や産婦人科ばかりだったのでなんだか新鮮。
乳腺外科でしたこと
・おっぱいのエコー(超音波検査)
→妊娠中にお腹の中の赤ちゃんをエコーで確認していたような感じでおっぱいを見ます。
膿のたまり具合がわかるようです。ヒエー。
・血液検査(感染が起こっていないか)
→白血球の数値を調べていたようです。私の場合は通常範囲内。
・抗生物質の点滴
→乳腺炎が長引いているので、抗生物質を投与して早くよくしましょう、とのこと。
10年ぶりくらいに点滴うけたわ…。
・薬をもらう
→葛根湯、抗生物質、熱や痛みが激しいときに飲む頓服(といってもカロナール。カロナールそんなに効かないよね…)をもらってきました。
そんなこんなの治療を受け、だいぶ乳腺炎や痛みは落ち着いてきました。
乳腺外科の選び方
何人かの助産師さんに聞いたところ、乳腺外科の選び方はなかなか難しい、とのこと。
先ほども書きましたが、乳腺外科は乳腺の専門家ではあるけれど母乳の専門家ではないのです。
そのため先生や病院によっては「この抗生物質を飲むなら断乳」と言われることもある、とのこと。
助産師さん曰く、炎症が起こっている時に断乳することは望ましくなくオススメしないそうです。
なので「母乳育児に理解のある乳腺外科を探すこと」が大切になります。母乳育児に詳しい助産師さんに、乳腺外科を紹介してもらうのが一番近い近道でありそうです。
出産後にそんなこと調べたりすらもしていなかったから、私も近隣の乳腺外科なんて全く知らず。
皆様もまずは乳腺炎にならないようにお気をつけください。