完璧主義者の挫折
今日はいっぱい泣きました。悔しくて、情けなくて、そんな自分が嫌いで。
あと2週間弱で教育実習。教育実習中に授業をするんだけど、その授業の練習を今日みんなの前でやってみた。でも全然うまくいかなくて、とても人には見せるようなものではなくて、終わった後に反省と後悔と申し訳なさが残ってしまい…あーあ。
そんな自分を否定しかけていたら先生に「そんなあなたもあなたなんだから、しっかり受けとめなさい」って激励してくれた。それはもっとも過ぎるアドバイスで、今までの生き方にも通じることなわけで。
授業をやっている最中にどうしようもなくなってしまって、もうダメだ…なんて思ったら不安にまっしぐら。自分の左手首にボールペンを突き刺して溢れ出る悔しさと腑甲斐なさと何らかの感情を整理しようと思ったけど無理だった。今、思えば自傷行為は自分を否定する行動だったのかもしれない。そんな腑甲斐ない自分も自分なのに。
「出来なかった」それは紛れもない事実。それが私の実力。それが自分。全部自分。
でも明日の自分は違う自分。今日の出来なかった自分を越えられる。だから今日の失敗がある。それでいいんだ。