ねぇジョニー聞いてくれ

4歳6歳男子の育児の記録。時短共働きであくせくしている日々の様子、買って良かった物の記録など。

マッサージ屋にて

体の各所が悲鳴を上げ始めると私はマッサージ屋のお世話になる。今日は足が悲鳴を上げたため仕事を早めに切り上げてマッサージ屋に駆け込んだ。
お店に着くと馴染みの店員さんに体をさすられる。特にふくらはぎを念入りに。何度も何度も彼の手が往復する。
「最近とってもお疲れなんじゃないですか?」とマッサージしながら店員さんが声をかけてくる。「まあそうですかね」と私は言って「触られただけでそんなに体が疲れているのがわかるほどなのか」と考え少々落ち込んだ。
しかしマッサージ屋に来る人の大半は「最近とってもお疲れな人」であり、店員の最も無難なトークの入り口の一つであることに気づき「なんだなんだ」と胸を撫で下ろしたのであった。