ねぇジョニー聞いてくれ

4歳6歳男子の育児の記録。時短共働きであくせくしている日々の様子、買って良かった物の記録など。

(2歳2ヶ月)(38w0d)産休育休中に4月を迎えると無性に焦る

出産予定日まであと14日!そして38週に突入しました!もう本当にいつ産まれてもおかしくない時期なんだな、と実感しています。38週にしては体で痛い部分もないし、夜も続けて5時間は寝られているし、不快な症状もないので快適に過ごせていてラッキー!

こちらのブログの紹介文あたりにも少し書いていますが、私は現在産休中です。仕事をお休みしてから2年半ほど経過しています。
産休や育休を取得してから迎える4月は3回目なのですが、この時期になると焦りを感じるのでその気持ちを書き残しておこうと思います。

★私の職場の産休育休について
まずは制度的な説明から。
子どもが3歳になる1日前まで育休が取得できる職場に勤めています。
1人目の育休中に2人目の産休や育休に連続して突入することもOK。
数年おきに子どもを産んで育休5年目なんて方もたまにいる、という感じの職場です。でも大抵の人は子どもが0歳か1歳になる4月に復帰している印象です。そういう方はその後、何年か経って再度妊娠出産して2度目3度目の産休育休を取得していたり。
育休3年目の私はちょっと長めに取得している方だと思います。でももう産休や育休に入らない予定なのでこれでいいのだ!と自分に言い聞かせています。

★私の産休育休の歩み
長く休みすぎて自分でもわからなくなってきたのでまとめてみました。
2012年12月〜 産休
2013年1月 第一子出産
2013年3月〜 育休
2015年2月〜 産休
2015年4月 第二子出産予定
2016年4月 仕事復帰予定

本当は2015年4月仕事復帰予定でしたが、第二子出産のため仕事復帰は1年間遅らせました。
人事異動の希望を募る時期(10月)までに妊娠して職場に欠員が出ないように心がけたつもりです。2014年の春くらいから妊活をして8月には妊娠がわかったのでホッとしました。6月7月は妊活で焦っていたなあ。

★産休育休中に4月を迎える気持ち
4月と言えば世間が新生活をスタートさせる時期。新入社員、人事異動、出世……。
テレビやネットを見ればそんな記事が多く、児童館に行くとよく見かけていたお母さんたちは仕事復帰で見かけなくなった人も結構いたり。自分の同期は主任に出世している。
でも自分はいつもと同じように育児をこなすだけ。社会にも貢献していないんじゃないか。

4月を迎えるとそんな気持ちに押しつぶされそうになります。特に1年前の今頃は半月ほどそれでウジウジしていました。
産休育休中って「世間や職場から取り残されていく感」が時々無性に襲ってくる時があるんですよね。でも育休も3年目となると開き直ってきて「自分は新入社員よりは仕事内容を知ってるからマシなレベルだろう!」と安楽的に考えられるようになりました。
ウジウジするより、日々の生活で見つけた仕事に使えそうなアイデアをノートに走り書きしたりするほうがよっぽど精神衛生上良いことに気づいたのです。

子どもと24時間離れず過ごす日々は精神的にも体力的にも大変だけれども、保育園に入園して親離れをするまであと1年しかないんだなと思うとなんだか貴重な時間に感じます。
仕事復帰まであと1年。世間から取り残されていくネガティブな感情を思い浮かべより、今しか見られない子どもの些細な成長、家事育児の効率化時短化の研究、育児の中から仕事に使えそうなものを見つける、といった今後につながることを意識的にしていこうと思うのでした。