(4歳4ヶ月)(2歳1ヶ月)ひらがなが読めるようになった過程の記録
この春、長男は年中さん(4歳児クラス)、次男は1歳児クラスになりました。
昨年度、長男の保育参加(保護者は先生役になってクラスの子と遊ぶもの)は私が行ったので、今年度は夫に行ってもらいました。
帰ってきた夫が一言。
「他の子はひらがなが読めるのにうちの子は読めない」
それがとても気になったようです。ひらがなが読める子に夫がどうやって練習したか聞いたそうなんですが「お父さんと夜に勉強してる」との回答があり、よし!俺もやろう!と奮闘してくれ3週間が経ちました。
その経過と結果を記したのがこちらの記事になります。
【実施前の識字状況】
・ひらがな…5つくらい読める 自分の名前すら読めない
・カタカナ、漢字…ひとつも読めない
・数字…18くらいまで読める
・英語…ほぼ読めないが英語が書いてある、と認識できる
【期間】約3週間(およそ週5回実施。眠い日、やりたくない日はやらなかった)
【実施方法】夜寝る前に今まで本を読んだりしていた時間を勉強タイムに変更した。
夫と長男のみ。約10分/回
【実施内容】
- 作者: 視覚デザイン研究所,くにすえたくし,はるくゆう,さかいそういちろう
- 出版社/メーカー: 視覚デザイン研究所
- 発売日: 2016/07/03
- メディア: 単行本
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この本(3歳のクリスマスプレゼント)を5文字ずつくらいに区切って読んだ。
「今日はあ行」「今日はか行」のような感じ。
日程の後半は似ている字やよく読み間違える字を集中講義。
※余談。こちらの本ですが「き」は2種類の字で書いてあり(3画目と4画目がくっついているor離れている)そこは大きなマイナスポイント。
ひらがなの本であれば、離れている方に統一して欲しかった。
【実施結果】
・4文字くらいまでの言葉であればだいたい読めるようになった。撥音便、促音便は練習中。
・文章を読むことは練習中。まだ1文を読めるほどの素早く読む力は無い。
・「だるまさんが」を1人でだいたい全部読めるようになったので喜んでいた。
わずか数週間でだいたいひらがなが読めるようになり、私も夫も驚きました。
やる気になってからの集中力、記憶力の高さが羨ましい限りです。
字が読めるようになると保育園で本を読む時間も楽しくなるだろうし、お店に行っても何が書いてあるかわかって世界が広がるだろうでしょう。
世界が広がり、また新たな興味を見つけた時に背中を押してあげられる存在になりたいと思います。