さみしさとさみしさのあいだに
昨夜、久しぶりに大学の研究室の友人2人と会った。
大学時代は週に5回や6回会うことも珍しくなかったから、社会人になってめっきり会う回数が少なくなって非常にさみしい。
おまけにうちの研究室の同期は、私を除いて全員が大学がある某県に残って就職したりしているもんだから、私だけ仲間外れ状態。U-turn就職するにあたって、まさか「友達に会えない」という状況に陥ることなんて想像もしてなかった。これが予想以上にさみしいんだ。
そんなわけで、某県に遊びに行った帰りに友人2人を誘って飲みに行ったわけです。
研究室の友人同士で飲むお酒がこんなに美味しいとは。久しぶりに再会した懐かしさと、就職しても根本的にはなんにも変わってない嬉しさと、気を許せる友人がいることに感謝しながらのお酒は最高。
仕事のこと、恋愛のこと、夏休みの予定のこと…いろんなことを3時間かけて散々話したけど、時間は全然足りなくて…。 楽しい時間はあっというまに過ぎていって、みんなに会えないさみしさとは違うさみしさが込み上げてきて…。
帰り道で「かえりたくないよー」と彼氏にも言ったことのないようなことを友人に言ってしまった私なのでした。
さみしいけど、また会えるよね。ばいばい。