ねぇジョニー聞いてくれ

4歳6歳男子の育児の記録。時短共働きであくせくしている日々の様子、買って良かった物の記録など。

急に遠くにいる人に見えた

エントリーシートが書けない…」などと嘆きながら彼に電話。電話をかけて相談できる相手がいるというのは大変心強いものです。
結局「就職するということ」についての話を1時間くらいしてしまったんだけど、社会人の彼の考えが学生の私には到底思いつかない考えでした。つまり“ザ☆社会人”という考え方なわけで。
学生の私は「アルバイトと社会人は違う」ということを就活本やセミナーで言われても「そうなのかなぁ」って思ってしまう。いまいちピンと来ないし、理解もあんまりできない。社会人になったことないんだから、わからないのは当然なのかもしれない。親子丼は食べたことがあっても、食べたことのないカツ丼の味はわからないし、比べようがない。たぶんそういうこと。
だから、彼の考え方は理解できなかったし、何度か説明を求めても納得のいく回答が得られなかった。「それでいいんだ」って言い聞かせながら電話を切ったけど、淋しい気持ちが心には残った。私はずいぶん置いてきぼりを食らってるんじゃないかと。そして、付き合い始めた頃はお互い大学生だったけど、今は異世界に住んでるんじゃないか、なんて。
「社会人と学生の間には大きな壁がある」って言ってたけど、私たちの関係にはないよね?「ないよ、きっとないよ」と言い聞かせて今夜は眠りたい。