(7歳)(4歳)子供の不登校に対応していたら、うつ病になった
前回からの続きのお話です。
ここまでの流れ↓
秋に自閉症スペクトラム(ASD)のアスペルガーと診断が長男につく。→特別支援学級に入れようと模索する。→入れるためには「お試し特別支援級体験が必要」→1週間支援級に行く→楽しく過ごして帰ってくる→普通級に戻ったら授業についていけないことの落差で子供が辛くなり不登校気味に→不登校気味の子供を何とか学校に行ってもらおうとあれこれ2週間頑張る→私が心身共に疲労困憊になり家事、育児が困難になる
というお話の続きです。
仕事を6連休している間に、心療内科に行ってみました。
子供が可愛いと思えないのは明らかにおかしい、と思い、予約がネットから簡単に取れた近医にとりあえず行ってみることに。
そこで出た診断は、うつ病。
まあそうだよね、うん、だよねだよね、という感じの病名。
うつ病だとは思っていました。
そして、使うかはわからないけれど取った診断書には「1ヶ月の安静」と書かれていました。
6連休をあけてすぐにその診断書を職場に提出できたわけではなく、多忙すぎる2営業日だったので上司には口頭報告(うつ病だったこと)しかできずに過ぎて行きました。
しかし同職種の方々にはたまたま会議で会えたので「うつ病になったので、お休みになると思います。ご迷惑をおかけします」と報告し、みんなから「ゆっくりしてきて」と言われて優しい仲間だなと思ったこともあったり。
あとは一昨年までの上司にたまたま出先で会えたので、そこで報告すると「今日は何となく元気がないと思ってた。そうか…1人で抱え込まないでね」と言われたり。
そんなことがあってから、3営業日目(診断書をもらって1週間後)に直属の上司達との話し合いがようやくでき、結局その日から3週間の病気休暇に入ることになりました。
結局、再延長し、さらに1ヶ月プラスになったので、今は3月末までお休みということになっています。(診断書代が毎回3千円で痛い…)
再々延長しそうな予感と、少しずつよくなってきている予感とどちらもありつつ、朝起きてみないと体調が何ともわからない日々です。
朝起きて足が痺れていたら昼か午後半ばくらいまで不調な予感、朝起きて足がスッキリしていたら0.5日〜1日好調な予感、というのが大体の予想です。
ここ1.5日はそこそこ元気に過ごせています。
うつ病になって、鈍化したと感じる部分(足の速さ、頭の働きなど)もあれば、鋭敏になったと感じる部分(自分の体調に向ける目、耳の聞こえ方など)もあればいろいろです。
でも最も思うことは、これから先あと70年くらい生きるので、まあこんなこともあってきっとよかったんだな、と思います。
たまにまだ、死にたくなったりしますが、生きたいと思う気持ちもあるからこそ、死を考えるのかな、とプラスに捉えてみたり…。
心身に負担がかかってしまった自分の生き方を見直して、これからの人生でそうならないようにするための方法を模索する時間にできるだろうから、この時間は決して無駄ではないと信じています。
・自分だけが犠牲になればいい
・家族に感情は吐き出さない
というのはもう辞めました。
その2つをしていたら、心身が折れました。
周りの人も巻き込んで犠牲者を増やすような生き方に少しずつ変えていきます!笑